ヤマハリードオルガン 九号型 大正13年製造大変古いオルガンですが、内外装の保管状態も比較的良く、彫刻デザインも素晴らしいので、このままインテリアとして飾りだけにしておくのは忍びないので、演奏が出来るように風袋の貼り替えから外装の塗装まで修復しました。ストップは11本有りますが、リードは2列です。…
ヤマハリードオルガンの中では最高級の11ストップオルガンです。 教会で使用されてた物ですが電子パイプオルガンが入った為、引き取ってきました。 風袋3つの内、小袋2つが空気漏れがひどくゴム布の貼り替えをしました。 その他演奏上、必要な箇所は点検修理をしました。 調律ピッチは440hzです。 …
大阪市の三木楽器店が販売していたオルガンです。製造は(株)河合楽器製作所です。ストップは2つ付いていますが両方とも音を大きくするForte(フォルテ)ですので、スエルと同じ機能です。 本体を分解して風袋のゴム布・リードバルブ皮革の貼り替えほか全部品を点検して必要な箇所は修理・調整していますの…
明治42年製造の大変古いオルガンです。 愛着のあるオルガンという事で大修理する事になりました。 外装を含め相当痛んでいましたが、リード及び響鳴箱がそのまま使えましたので予定以上の 日数が掛かりましたが、演奏できる状態まで完全修復しました。 修理前の写真 …
49鍵の小型オルガンですが、音量は十分あり良く鳴っています。 外装は大切に保管してありましたので傷も少なく綺麗な部類です。 ご覧のように外装他分解して、点検修理しました。 …
戦時中に製造されたオルガンで、風袋の鉄製バネが資源不足の為、竹で作られてます。竹のしなりでバネの変わりにしていると言う当時を偲ばせる貴重なオルガンです。 保管状態が良く外装は結構綺麗です。内部も当工房内で修理・点検済みです。 …
以下のように分解して、風袋のゴム布の貼り替えほか必要な箇所はすべて 修理・点検・調整をしました。 …
製造年は、昭和1年頃(1927年)と思われます。 全体に痛みが酷く、12日間かけて修復しました。 …
踏み板を踏んでも殆ど音が出ない状態です。空気袋のゴム布の貼り替え他、外装以外のオーバーホールをします。 …
当時、小学校などでよく使われていたオルガンです。空気袋は一度貼り替えてありました。 当工房で空気漏れの補修ほか気持ちよく演奏できるように修理調整をしました。 外装は当時のままですので擦り傷など多く有ります。左側板の日焼けが…